ベビースリングのすすめ

スリングはポーチ、テール、リングの3つの部分から成ります。

ポーチ部分は袋状の部分です。ここに赤ちゃんが入ります。ポーチの縁（レール部分）に綿が入っているものと無いものがありますが、これは意外と見落としがちですが、スリングを選ぶときにけっこう重要なポイントになります。

ちなみに、私が買ったベビースリング、1本目は、レール部分に綿が入っていました。2本目のピースリングには綿は入っていませんでした。2つを比べてみて、1本目のスリングはう～んって感じです。その理由は後ほど。

テールの部分はリングから出ている布の部分です。これにはベルト状になっているものと、スカーフのようにひらひらになっているものがあります。

ベルト状のものは、ポーチの調整がスムーズにいくというメリットががあります。一方、スカーフ状のものは、この部分が日よけになったり、授乳時の目隠しになったり、枕やクッションのかわりになったりと、様々な用途を果たしてくれます。

リング部分は赤ちゃんとの密着度を調整する部分です。ベビースリングには、このリングが無いものがありますが、リングがあるものは微調整ができ、赤ちゃんとの密着度を高めることができます。

ここもかなり見落とされがちなのですが、リングありの場合、リングにどんな素材を使用されているかはとても重要なポイントといえます。スリング選びで最も重要な点と言ってもいいほどです。もちろん強度の高いものを選びましょう（ステンレスとかチタンとか）。


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